お彼岸
2017年3月20日
信州諏訪湖畔にある高齢者向け賃貸住宅、カーサ・デ・ソル湖浜です。
春のお彼岸に合わせて「おはぎ」作りをしました。お彼岸と言えば、お墓参りにいき、「牡丹餅」「お萩」を食べる昔からの習慣があります。利用者様にお彼岸の思い出をお聞きしたところ、昔は甘いもの(さとう)がとても貴重でお彼岸に「牡丹餅」「お萩」を作るために砂糖をとっておいたそうです。昔を思い返しながら「餡子」「きなこ」「えごま」のおはぎをつくりました。
男性の入居者様に炊きあがったうるち米ともち米をつぶしていただきました。
みなさん慣れた手つきであっという間に三種類のおはぎができあがりました。野沢菜漬けのときもそうでしたが、昔は散々作ったとのことです。スタッフがお手伝いすることがほとんどなく入居者様が手際よく作ってくださいました。
カーサ・デ・ソル諏訪湖で漬けた「野沢菜」とスタッフからの「おからのたくわん」を添えて、できたてのおはぎを味わいました。