荒汐部屋御一行様 来る！！ ～温泉付き有料老人ホーム～
6/18 お昼頃から施設内が少しあわただしくなりました。
飾りつけをした会場には入居者の皆さんが集まっています。
6月6日から下諏訪合宿をされていた荒汐部屋の皆さんが合宿最終日、カーサ・デ・ソル諏訪湖へ，遊びに来てくださいました。
蒼国来さんを始め12名の力士と床山さん、新弟子さんも一緒です。
大きな力士たちの登場で入居者さまもスタッフも大喜び、拍手でお出迎えをしました。
会場は鬢付け油（びんつけあぶら）の香りでいっぱいです。
館長の挨拶に続き、力士の皆さんの己紹介があり、スタッフの作った特製のうちわであおぎながら出身地や好きな食べ物などをお話してくださいました。
そのあと、スタッフや入居者さまからの質問に答えていただくコーナーと続きます。
マネージャーの光さんによる相撲甚句でいったん中締め、会場を二つに分けて取り組み体験コーナーや写真撮影になりました。
マンション入居者さまは全力で取り組み体験をされ、会場も盛り上がりました。
比較的大柄な館長ですが、力士の前ではこの通り！！
いとも簡単に抱えられてしまいました。
女性の入居者様は「お姫様だっこ」をした頂き、笑顔で手を振っていらっしゃいます。
それを見守るスタッフもみんな笑顔になります。
「力士に抱っこしてもらうと縁起がいい」そんな話がありますが、日本の国技を継承しているというだけではなく、周りの人を幸せにする不思議な何かを持ち合わせているのではないか？と思います。
もしかしたら、厳しい稽古の賜物？なのかもしれませんね。
皆さんたっぷり触れ合っていただき、あっという間にお別れの時間となってしまいました。
左）床山さん
右）新弟子さん
この後は会場を移し、スタッフ手作りの夕食会を開きました。
大きなお肉の塊があっという間に無くなったそうです。
今回の交流が実現するために、荒汐部屋後援会長の奥様や関係各所の皆様には大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
また、諏訪での合宿がありましたら遊びに来ていただければと思います。